居酒屋の倒産が過去最多 時短要請で厳しい年末年始に

東京・新橋の居酒屋「根室食堂」の平山徳治店長は首をかしげた。忘年会シーズンの12月は書き入れ時。飲食業界の支援策「Go Toイート」も後押しし、例年の7割ぐらいまで客足は戻り師走の繁忙期に期待感が高まっていた。


例年であれば客足が鈍る1、2月分をこの時期に補っておきたいところだった。「時短要請を(増加の兆しの見えた)11月中旬に出して、感染者を抑え、12月に全面再開にすることもできたはず。タイミングが悪すぎる」とこぼした。


要請を受け入れ、閉店時間を午前0時から午後10時に短縮する方針で「人件費などの固定費を抑えながら、テークアウトを強化していくしかない」と話す。


「年末から年明けにかけて飲食店の倒産が加速する可能性がある」と指摘するのは帝国データバンク東京支社の阿部成伸・情報編集課長だ。


調査では10月末時点で居酒屋の倒産件数が164件と年間最多を更新。東京都では昨年の15件から30件に倍増していることが判明した。この調査は破産手続きなど法的整理をした事業者のみが対象になっており「実際には隠れた倒産が数倍ある」とみている。

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